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【4児ママの同居ライフ】8人大家族~少子高齢化社会のSDGs実現に向けて、完全同居の魅力を考察~

【家づくりと介護】義祖母の介護をみて感じたこと(家具編)

介護をする上で、あると便利な『家具』を紹介します。

 

私は約1年半、義祖母と一緒に暮らしていました。

 

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その経験から、「介護の大変さ」を間近で見ることができました。

私が直接的に介護に参加していたわけではないけれど、みて感じたこと、家づくりに生かせる部分があるところを記したいと思います。

 

今回は家具について。

 

「介護」のサポートで重要な家具だったものが『椅子』。

 

足腰が弱くなると、「座る場所」が必要になる。

【義両親の実家でお試し同居】中に、義祖母の介護で大変だったことは、「床に座ってしまう」こと。一旦床に座ってしまうと、立ち上げるのに何人かの手を借りないと持ち上げられなくて苦労していました。

まだまだ自力で歩けるけれど、足腰が弱くなってきて認知症も出てきた頃。

「椅子に座ってね」という声かけは認知症を患っている方には難しかったのです。

 

だから、『座れる場所』をいくつか用意しておくといい。

 

イメージとしては、「公園の中にある休憩できるスポット」のような箇所。

大大きなソファーとか、ホテルにある綺麗な椅子とか、介護用の椅子を置くとか、ではなく、気軽に座れるところ。

 

公園を歩いていると、ベンチが一定の間隔でいくつか設置されています。

座りたいなと思ったときに、ふと座ってしまうベンチ。

「ふと」というところがポイントで、何気なく座れることが大事。

 

「椅子」の場合、座る時に椅子を引いたり、位置を調整したり、動作が必要になる。

 

椅子を動かさずとも座れるところがあるだけで、高齢者が住みやすい家になる。

 

我が家の場合、リビングに造作ベンチを置いています。

動作はそのまま腰を下ろすだけ。

今は義父母とも健康な身体で介助がいりません。ですが、いずれは衰えていく。

そのときに、少しでも介助がラクになるような”モノ”を選んでおきたい。

休憩スポットがあれば、きっと義祖母も床に座ることはなかったのかなと思います。

今後、我が家では、ダイニングテーブルにも誰でも座れるベンチを置く予定でいます。

 

 

そうはいっても座る場所に適したものはやはり『椅子』。

歩行が困難になり介助が必要になったときに使う介護用の椅子は、4つの条件がそろったものがおすすめです。

 

「介護」に適した『椅子』の条件

1.クッション性があり、長時間座れる

2.座面が少し高く、立ち上がりやすい

3.ひじ掛けがあり、体を支えられる

4.安定している

 

 

義祖母から学んだ「座る場所」。

高齢者だけでなく、家族が気軽に座れるスポットがあると、居心地のよい家に変わります。

 

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