家族が毎日使うダイニングテーブル。
だからこそ、ダイニングテーブル選びには
こだわりました。
ダイニングテーブルの選び方
家族みんなが毎日顔を合わせる食事時間。
できるだけ楽しく、かつ、家族の人数の変化にも対応したテーブルがいいなと思い、
一本脚の丸テーブルを選びました。
丸テーブルのメリット
・人数に合わせた使い方ができる
丸テーブルはラウンドテーブルともいいます。
ラウンドと言われるように、角がなく円周を詰めて座ることができます。
だから、座る位置や人数を調整しやすい。
人数が5人、6人、7人…と増えていっても、
椅子の位置を変えて詰めれば、結構な人数が座れるようになります。
よくある長方形のダイニングテーブルは、
角があるため座る人数と場所が限られてしまいます。
はじめから家族構成が決まっているのであればいいのですが、
我が家のように二世帯で大家族となると、どんな家族構成でも使えるテーブルがいい。
そのため、テーブルの天板を広く伸ばすことのできる拡張式(伸長式)を選びました。
天板の裏のパッチン錠をはずし、天板を広げると、
天板をはめるスペースが出てきます。
1枚真ん中に板をはめると、
さらにもう1枚天板をはめると、
伸長式は、将来、4人の息子たちが子どもを連れてきたり、
親戚一同がダイニングで集まれるように、と願いを込めて。
・家族の顔が見える
丸テーブルは、座った時に横並びにならないので、どこに座っても、お互いの顔が見やすいのが魅力です。
食事をするときも自然と視線が交わるので会話もはずみます。
・動線を妨げない
生活の動線を広く使い、お部屋全体にゆとりを感じさせてくれます。
『伊礼智の「小さな家」70のレシピ』にも丸テーブルが使われており、この本の影響で丸テーブルの魅力を知りました。
・圧迫感がなく、あたたかな空間に
丸テーブルは、空間のアクセントとなり、角がないことで圧迫感をなくし、お部屋を柔らかい印象にしてくれます。
丸テーブルのデメリット
・あまり出回っていない
家具屋さんやインテリアショップ、ホームセンターなどで見かけるダイニングテーブルはほぼ長方形のかたち。
だから、丸テーブルを探すのに結構苦労しました。
それに加え、大家族になってもいいように拡張式テーブルとなると、より出回っている数が少ない。
ネットで検索して、機能と大きさがピッタリだったmade inデンマークのものを選びました。
ダイニングテーブル選びに迷ったら、丸テーブルも一度候補に入れてみてください。